分類(カテゴリー)「道具」の能楽用語

仕舞扇(しまいおうぎ)

能では立方から囃子方、後見、地謡に至るまで全ての演者が扇を携えている。装束を着けた演者は、閉じたとき...

焼印(やきいん)

金属製の印を火で熱して捺した跡のこと。またその道具のこと。能楽では、能面の裏(額の部分が多い)に多く...

天下一(てんかいち)

安土・桃山時代~江戸時代初期に、権力者が種々の工芸技術等の名人に許した称号。能面制作者(面打)にも許...

唐団扇(とううちわ)

唐人の役が中啓(扇)の代わりにするうちわ形の持ち道具。瓢箪の形をした枠に柄をつけた軍配のような形状で...

鐘吊後見(かねつりこうけん)

能「道成寺」で鐘の作り物を舞台に持ち出し、竹棹で天井の滑車に綱を通して鐘を吊り上げ、終曲に際しては鐘...

鐘吊(かねつり)

能「道成寺」で鐘の作り物を舞台に持ち出し、竹棹で天井の滑車に綱を通して鐘を吊り上げ、終曲に際しては鐘...

小道具(こどうぐ)

舞台で用いる道具のこと。面・仮髪・装束は含まない。手に持つものは「持ち道具」、身につけるものは「帯道...

糸針(いとはり)

装束を着ける際に用いる裁縫セットのこと。装束の着装にあたっては、要所要所を糸で綴じ付けて着崩れを防い...

面紐(めんひも)

面(おもて/めん)を演者の頭部に固定するために使う組紐のこと。しっかり結べてゆるみのこない絹製で、形...

木曽檜(きそひのき)

長野県南西部、木曽地方の森林から産出する檜のこと。薄桃色の美しい木肌で香りが良い上、木目が素直で加工...

打杖(うちづえ)

小道具のひとつ。鬼や龍神の役が持つ細めの杖。長さは60センチ程で、先端がT字型になっており、全体に錦...

張盤(はりばん)

稽古や申し合わせの際に、大鼓、小鼓、太鼓の代わりに打つ木製の盤。ケヤキなどの堅い材質の木で作られるこ...

翁飾り(おきなかざり)

式三番(翁)を上演する際に、揚幕の奥にある鏡の間に設える祭壇のこと。流派によって異同があるが、上段に...

一畳台(いちじょうだい)

舞台に持ち出して据え置く作り物のひとつ。木製の台で、大きさは畳一枚分、高さは約7寸(約20センチ)。...

狂い笹(くるいざさ)

何事かがあって狂い乱れている人物が、その状態を象徴するように手に持つ笹のこと。子を失った母親がシテの...

鐘引(かねひき)

能「道成寺」で舞台中央に吊り下げられる「鐘」は能の作り物の中で最大で、相当の重量がある。この「鐘」に...

中啓(ちゅうけい)

能・狂言では立方から、囃子方、後見、地謡に至るまで、全ての演者が扇を携えている。扇には「中啓」と「鎮...

常の扇(つねのおうぎ)

能・狂言では立方から、囃子方、後見、地謡に至るまで、全ての演者が扇を携えている。扇には「中啓(ちゅう...

面当て(めんあて)

演者が面をかける際にあたり具合を調整する当て物のこと。綿を布などで小さく包んだもので、面裏の額・両頬...

色無し(いろなし)

能・狂言では、単に「色」と言えば赤い色を指す。例えば女役の装束や扇について、赤い色が入らないものを「...

色入り(いろいり)

能・狂言では、単に「色」と言えば赤い色を指す。例えば女役の装束や扇について、赤い色が入ったものを「色...

物着(ものぎ)

舞台上で演者の扮装を変えること。装束の一部を替えたり、烏帽子(えぼし)などの被り物をつけたり、さまざ...

床几(しょうぎ)

シテ方、ワキ方、狂言方が舞台で腰を掛けるとき等に用いる「鬘桶/葛桶(かずらおけ)」のこと。高さは約5...

仕舞(しまい)

シテの所作の見どころを抜き出して紋付・袴姿(裃(かみしも)姿のこともある)で舞う上演形式。囃子は入ら...


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