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本面


ほんめん

各流儀の家元などに伝承されてきた、流儀の基準となる優れたのこと。本の多くは室町時代の制作とされ、芸術的に高い評価を受けているものが多い。江戸時代、各家元が幕府に所蔵を報告する書上(しょじょう・上申書)にも記載された。所蔵家では非常に大切に扱われ、特別な催しの時にのみ使用される。

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