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唱歌


しょうが 

器の演奏を文字に置き換えたもの。小鼓大鼓太鼓の打器の唱歌と笛の唱歌がある。笛を例にとると、唱歌を唱えれば、演者の間では実際に演奏しているのと同様に理解される。たとえば、「ヲヒャーラーイヒウヤー」という唱歌があるが、個々の字は西洋音のドレミのように絶対音高を示す訳ではなく、特定の指使いを示すものでもない。しかし、「ヲヒャーラーイヒウヤー」とひとまとまりで歌うと、ひとつの旋律を表す。稽古の際は、まずこの唱歌を覚え、その後、器を手にするなどして実際の演奏を得していく。

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