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廃曲(はいきょく)

「現行曲」に対する用語で、現在は上演されなくなった曲のこと。能の各流儀には約200前後の現行曲がある...

(はかま)

能・狂言の装束で、着付を着た後に穿き、前紐と後紐を用いて腰に結びとめるもの。多くは襞があってゆるやか...

袴能(はかまのう)

演者が面や装束をつけずに、紋付袴姿で演じるものをいう。囃子方、地謡、後見については特に変わりはない。...

白式(はくしき)

能楽で“白”は最高の位をもつものとして扱われている。通常は色の入った装束を用いるところを、位をあげて...

運ビ(はこび)

能・狂言の演技の基本となる運歩のこと。ハコビとも書く。基本的には、足の裏を床に摺って歩く「摺り足」を...

橋掛り(はしがかり)

能舞台で、見所に突き出している本舞台と鏡の間をつなぐ、橋のような部分の名称。単なる通路ではなく、例え...

法被(はっぴ)

男役に用いる広袖の表着。袷と単の別があり、裏地がついた袷は鬼神や武士などの強い役に、裏地のない単は優...

(はな)

舞台上の魅力のこと。世阿弥は自身の芸論で「面白さ」「珍しさ」と同じであると論じる。理想的な花としては...

ハネ扇(はねおうぎ)

能・狂言の型のひとつ。広げた扇の片方の親骨(両端の最も太い骨)を、地紙の部分で左手に持ち、扇を右肩に...

破ノ舞(はのまい)

能の舞事のひとつ。女体の霊や神仙、精霊などが、序ノ舞、または中ノ舞を舞った後に、高揚した状態を反映し...

囃子方(はやしかた)

能の器楽を担当する演者のこと。笛方、小鼓方、大鼓方、太鼓方に分かれている。それぞれ専業で舞台を勤め、...

囃子物(はやしもの)

狂言で、明るく浮かれるように独特のリズムで謡い舞われるもの。小鼓・大鼓・太鼓の伴奏が入ることが多いが...

早鼓(はやつづみ)

能で、早打(急を知らせる使者)などに扮するアイが、慌ただしく登場する場面で奏する囃子事。通常、能の前...

早笛(はやふえ)

後シテ、後ツレなどが登場する際に奏する囃子事。龍神・鬼畜・猛将の亡霊などが走り出るように登場するとき...

早舞(はやまい)

舞の種類のひとつ。「融」の源融の霊や、「海人(海士)」の龍女(房前の母の霊)など、男性貴族の霊や、龍...

張盤(はりばん)

稽古や申し合わせの際に、大鼓、小鼓、太鼓の代わりに打つ木製の盤。ケヤキなどの堅い材質の木で作られるこ...

ハル(はる)

謡や掛声の音高を高くすること。「もっとハッて」のように用いる。謡は上音・中音・下音が音階の柱になって...

張ル(はる)

謡や掛声の音高を高くすること。「もっとハッて」のように用いる。謡は上音・中音・下音が音階の柱になって...

半開口(はんかいこ/はんかいこう)

翁付の脇能のうち、ワキの次第の謡がない「玉井」や、役柄が「大臣」ではない「白楽天」など、通常の脇能と...

半切(はんぎり)

半切袴の略称。形状は大口袴と同様だが、金襴などの生地を用いて製し、派手で大柄な模様をしたものが多い。...

半能(はんのう)

能の略式上演方式のひとつ。ワキの登場の後、前シテの部分を全て省略してワキの待謡となり、後シテが出て後...

半幕(はんまく)

後シテの出に際し、揚幕の下半分を巻き上げて、幕内にいるシテの姿を見せること。特殊演出の一環であり、通...

番外(ばんがい)

江戸時代、能・狂言は幕府の式楽とされ、各流派は幕府や藩主に「書上げ(かきあげ)」と称する上申書を提出...

盤渉調(ばんしきちょう)

笛の調子を表す名称のこと。もともと盤渉調は雅楽の六調子のひとつで、盤渉(洋楽のロ音)を主音とする旋法...

番囃子(ばんはやし)

能の謡を、囃子を入れて全曲謡うこと。紋付・袴姿(裃(かみしも)姿のこともある)で座って上演し、舞など...


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