« 下居 | メイン | シカケ »
能・狂言の型のひとつ。扇や手で前方を指す「サシ」をしながら数足前に出る型。具体的に対象を指し示す場合と、特に対象なく行う場合があり、頻繁に用いられる。サシコミの後には、腕を身体の横に開きながら数足さがり、開いた腕を身体に寄せて元に戻る「ヒラキ」の型が続くことが多い。流派によって「シカケ」ともいう。
更新日: 2022年02月18日
|クレジット|お問い合わせ|運営会社|Copyright© 2022 CaliberCast, Ltd All right reserved.