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能の囃子事(一曲の中で、囃子が主となる部分)のひとつ。さまざまな人物の登場に用いられるが、役柄・曲趣などによってテンポや雰囲気を変えて演奏される。小鼓、大鼓で囃し、笛は定まった部分で奏する。次第の後には、必ず謡事(一曲の中で謡が主となる部分)の次第が続く。狂言にも次第があり、山伏、鬼、僧などの登場に用いるが、能の次第を簡略にしたものである。
更新日: 2008年12月24日
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