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と (一覧)


唐団扇(とううちわ)

唐人の役が中啓(扇)の代わりにするうちわ形の持ち道具。瓢箪の形をした枠に柄をつけた軍配のような形状で...

唐冠(とうかんむり)

被り物の一種。黒色の冠で、「鶴亀」「咸陽宮(かんようきゅう)」「鵜飼(うかい)」「張良(ちょうりょう...

飛ビ返リ(とびかえり)

能・狂言の型のひとつ。身体を回転させながら飛び上がった後、片膝をついて舞台に着地する型。身体のキレが...

留め(とめ)

物事の終わりのこと。能・狂言の一曲の終わりのほか、舞などの終わりをさすこともある。能は、足拍子を2つ...

トメ(とめ)

能狂言の型のひとつ。仕舞などで舞い留める型のこと。「シトメ(仕留)」「トメ(留)」「納メ」など、流派...

トモ(とも)

能のシテ、またはツレにつき従って登場する役で、太刀持ちなど従者の場合に「トモ」と呼ぶ。...

豊臣秀吉(とよとみひでよし)

1537(天文6)年~1598(慶長3)年。安土桃山時代の戦国武将。百姓から天下人となり「戦国一の出...

トリ(とり)

謡や囃子で拍子に合う部分のリズムは八拍を一単位とするのが基本で、これを「本地」という。また、謡の文字...

鳥兜(とりかぶと)

舞楽を舞う役に用いられる華麗な被り物。鳳凰の頭部を象った形で、衿元を覆う錏(しころ)があることから「...

鳥蓑(とりみの)

装束の一。蓑は、防水、防雪、防寒などの目的で身体を覆う外被のこと。蓑の中でも鳥蓑は猟師の役に用いる腰...

胴着(どうぎ)

綿入れ仕立ての下着。装束の着付と木綿の汗取り(肌着)の間に着る。多くは羽二重(裏は麻のこともある)の...

独吟(どくぎん)

謡の聞かせどころを、一人で舞台に座って謡うこと。囃子は伴わない。「玉之段」(海人/海士)、「鵜之段」...

緞子(どんす)

織物の一種。「金襴緞子」などとも言われ、高級織物の代名詞でもある。繻子織の光沢ある地に、地とは異なる...


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