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死んだり気を失ったりした様子を表す演技。演者が後ろに反り返り、あたかも仏像を後ろに倒すかのように仰向きに舞台に倒れ込む。太刀を抜いて斬り合う斬組ミ(きりくみ)の場面で演じられることが多い。後頭部を舞台面に強打するのを防ぐため、接地の瞬間に頭部を前に倒して衝撃を和らげている。
更新日: 2009年06月09日
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