かたあげ
装束の着方のひとつ。水衣や法被などの両肩部分をつまんで首元に寄せ、袖をたくし上げて着る着方。活動的な様子を表現する。法被や狩衣などを肩上げする場合は、紙を芯にして袖を折り込み、張りを強くして立派に見せるように工夫することもある。「肩を取る（かたをとる）」「肩とる（かたとる）」ともいう。
装束の着方のひとつ。水衣や法被などの両肩部分をつまんで首元に寄せ、袖をたくし上げて着る着方。活動的な様子を表現する。法被や狩衣などを肩上げする場合は、紙を芯にして袖を折り込み、張りを強くして立派に見せるように工夫することもある。「肩を取る（かたをとる）」「肩とる（かたとる）」ともいう。