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京都観世会館


きょうとかんぜかいかん

京都市左京区に1958年に開場した、京都・観世流の本拠となる能楽堂。毎月開催される京都観世会の定例会や、年に一度の特別公演である「京都観世能」のほか、能楽師主催の公演なども数多く行われている。見所(客席)は1階席(355席)と2階席(119席)があり、全て椅子席。舞台の正面に描かれた鏡板の老松は、京都出身の日本画家・堂本印象(1891(明治24)~1975(昭和50)年)が描いたもの。初心者向けの公演なども積極的に行われ、観客の好評を得ている。

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