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舞台に設けられた間口1.3メートル程度、高さ1.8メートル程度の片開き戸。地謡座の奥、舞台に向かって笛柱の右側にあるが、一見それとわかりづらい。現在使われることは無く、貴人口のない舞台も多い。昔、身分の高い人が身をかがめて通らなければならない切戸口を用いず、立ったまま舞台に出入りできるように設けられたという。
更新日: 2015年06月23日
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