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修羅道(しゅらどう)の苦患(くげん)を受ける武士、狂乱した女性、妄執にとらわれた人物など、異常な状態で動き回る様子を表す所作。笛、小鼓、大鼓で囃すが、その囃子事の名称も「カケリ」という。途中でテンポが急になるのが特徴。狂言にも「金岡(かなおか)」「楽阿弥(らくあみ)」などカケリのある曲がある。「翔」とも書く。
更新日: 2008年09月19日
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