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揚幕の向かって右側(橋掛リの裏側)を、人ひとり通れるくらい開けること。囃子方・後見・語り間(かたりあい)などの登退場に用いられる。しかし現在では、後見の出入りは切戸が使われることがほとんどである。語り間は片幕で登場し、退場は切戸からのことが多い。「片幕で出る」「片幕で入る」などのように使われる。
更新日: 2008年10月13日
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