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装束を着る際、着付の下の首回りにつける布のこと。白を最も高貴な色として、赤、浅葱、萌黄、樺、紺など様々な色があるが、役によって用いる色が決まっており、役柄を示す重要なポイントとなっている。襟を2枚重ねてつけることもある。一般の女性の着物の「伊達襟」のように独立しており、ずれを防ぐために布製の台につけられている。幅は15センチ位と幅広で、着装の際には、着付の下に着る胴着(綿入れ)の襟と共に3~4回折り畳んでから着せる。
更新日: 2012年01月17日
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