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謡や囃子の音の状態を表す用語。「ハル(張ル)」に対して用いられ、音高が下がり弱まっている様子を表す。小鼓や太鼓は湿度が音色に大きく影響するが、湿気が高いために革が弛み、音に張りがなく沈んでいることを「メッている」といい、逆に乾燥して音が高く、打音に深みが感じられない状態を「ハッている」という。
更新日: 2013年01月08日
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