ようきょく
能の詞章のこと。また、それに節をつけて謡うこと。「謡曲」の語は、江戸時代後半から使われるようになったとされ、明治以降、能楽関係の大著『謡曲通解』(大和田建樹、1892)、『謡曲大観』(佐成謙太郎、1931)など、書籍にも多く用いられて、幅広く使われるようになった。
能の詞章のこと。また、それに節をつけて謡うこと。「謡曲」の語は、江戸時代後半から使われるようになったとされ、明治以降、能楽関係の大著『謡曲通解』(大和田建樹、1892)、『謡曲大観』(佐成謙太郎、1931)など、書籍にも多く用いられて、幅広く使われるようになった。