おくり
謡や囃子で拍子に合う部分のリズムは八拍を一単位とするのが基本で、これを「本地」という。また、謡の文字数の増減に対応したり、リズムを調整したりするために二拍・四拍・六拍を一単位とすることがあり、これをそれぞれ「オクリ」「トリ」「片地」という。その時に打つ囃子の手の名称も「オクリ」「トリ」「片地」ということがある。
謡や囃子で拍子に合う部分のリズムは八拍を一単位とするのが基本で、これを「本地」という。また、謡の文字数の増減に対応したり、リズムを調整したりするために二拍・四拍・六拍を一単位とすることがあり、これをそれぞれ「オクリ」「トリ」「片地」という。その時に打つ囃子の手の名称も「オクリ」「トリ」「片地」ということがある。