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鉄輪戴


かなわだい

能「鉄輪」に用いる小道具鉄輪戴とは、鉄で作る三脚の五徳(鍋などを火の上で支える器具)のことで、平安時代ごろから呪詛のひとつである「丑の刻参り」でも用いられた。丑の刻参りでは、上に向けた三つの脚に蝋燭を立てて火を灯すが、能で用いる鉄輪戴もそれを模している。戴の下部・環の部分には絹の紐をつけ、顎下で結んで頭部に固定する。

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