なごやのうがくどう
1997年4月、愛知県名古屋市の名古屋城正門前に開場した市立の能楽堂。年間10日程度の定例公演のほか、能楽師主催の公演なども数多く行われている。見所(客席)は630席。定例公演では日本語もしくは英語によるイヤホンガイドが行われており、初めて鑑賞する人にも好評を得ている。能舞台のシンボルである鏡板の松は「老松」と「若松」の二種類があり、一年ごとに入れ替えられる。能楽の魅力をさまざまな資料を用いて伝える展示室も設置されている。
1997年4月、愛知県名古屋市の名古屋城正門前に開場した市立の能楽堂。年間10日程度の定例公演のほか、能楽師主催の公演なども数多く行われている。見所(客席)は630席。定例公演では日本語もしくは英語によるイヤホンガイドが行われており、初めて鑑賞する人にも好評を得ている。能舞台のシンボルである鏡板の松は「老松」と「若松」の二種類があり、一年ごとに入れ替えられる。能楽の魅力をさまざまな資料を用いて伝える展示室も設置されている。