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能の謡を、囃子を入れて全曲謡うこと。紋付・袴姿(裃(かみしも)姿のこともある)で座って上演し、舞などの動きはない。ワキやワキツレなど、シテ方以外の演者の詞は地謡の一人が代わって謡い、間狂言の部分は通常省略する。一曲全てではなく、クセなどの一部分を上演する場合は「居囃子(いばやし)」という。
更新日: 2010年01月12日
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