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梅若家


うめわかけ

能のシテ観世流の名家。奈良時代前期の官人・橘諸兄(684~757年)を初世と伝える。もとは四座大和猿とは別系統である丹波猿の一座の演能集団であった。室町時代には御所で能を演じることも多く、15世紀後半に時の大夫・景久が後土御門天皇に召された折に「若」の一字を賜り、梅津姓を改めて梅若を名乗るようになったという。その後、織田信長や徳川家康ら時の権力者の後援も受け、江戸時代には観世大夫のツレを勤める家として公認されていた。観世流の優美華麗さをより強調した華やかな芸風が特徴。梅若六郎家が本家で、分家に万三郎家がある。

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