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風流


ふりゅう

「能にして能に非ず」と言われる神事・祈祷曲である「」(「式三番」)の特殊演式のこと。狂言方が担当するもので、が幕に入って三番叟三番三)になった後、華やかな装束を着た神仏や物の精が大勢登場して寿を述べる内容が多い。現在、大蔵流には「大黒風流」「餅風流」など12番、和泉流は「蟻風流」「毘沙門風流」など31番の風流がある。「」は正月など慶事に上演されるが、「風流」は常の「」に増して祝言性が濃いため、近年では滅多に演じられず、堂の開場記念公演もしくはそれに類する催しで稀にみられる程度である。「狂言風流」ともいう。

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