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演者が面や装束をつけずに紋付袴姿で演じるものをいう。小道具や作り物の類は通常通り用いるほか、後見や地謡などについても変わりはない。空調の整わない時代、夏季には装束を着用しない習慣があったためこのような上演形式が行われたが、現在では演者の素の演技力を鑑賞する機会としても上演される。能の場合は袴能という。
更新日: 2021年05月12日
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