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一噌流


いっそうりゅう

笛方の流派のひとつ。流祖中村七郎左衛門(天文8(1539)年没)は、名人檜垣本彦兵衛(大永7(1527)年没)の弟子で、中村流とも称し、3世八郎右衛門から一噌姓となった。江戸時代は主として宝生流座付であった。笛の音は、力強く素直で、装飾音も少なめなのが特徴。森田流藤田流の笛方2流と比して音的に異なる点が多いとされる。明治以後絶えた仙台藩御抱えの平岩流は一噌流に近い譜であったという。現在の演者は東京を中心に活動している。

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