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み (一覧)


水桶(みずおけ)

小道具のひとつ。高さ・径ともに5寸(15センチ)前後の円筒形の木桶で、ヒノキなどの薄板を曲げる曲わっ...

水衣(みずごろも)

男女を問わず、位の高くない人物、山伏、老人の役などに幅広く用いる広袖の表着。裏地のない単のみであるが...

(みだれ)

能の舞事のひとつ。能「猩々乱」(「乱」)で、微醺(びくん・ほろ酔いのこと)を帯びたシテ・猩々が舞う舞...

道行(みちゆき)

登場人物が旅行をする場面を表す小段。地名、風景、旅の様子などを謡うことが多い。ワキが名ノリのあとに謡...

三ツ地謡(みつじうたい)

平ノリ謡の謡い方のひとつ。リズムに強く縛られず、詞の伸び縮みにも対応しやすいため、詞章を生かして謡う...

(みの)

装束の一。防水、防雪、防寒などの目的で身体を覆う外被のこと。強靭な植物の繊維で作り、上部は編んで、下...

身ヲ替エル(みをかえる)

能狂言の型のひとつ。今向いている方向から、ある方向に身体の向きを変えること。流派や個人によって解釈が...

身ヲ直ス(みをなおす)

能狂言の型のひとつ。ある方向に向けていた身体を元に戻すこと。単純に戻すのではなく、元の場所に戻し納め...


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