能エンサイクロペディア
名ノリ、一セイ、サシ、上ゲ哥……。これは、能を幾度か観て興味をもち、どれ、演目の簡単な謡本でも読んでみようか、と、手にとれば遭遇する言葉です。能初心者にはさっぱり意味不明の言葉。謡本に限らず、能に関する本を読めば、さまざまな場面でぶつかるこうした“専門用語”の数々。そこでくじけないために、分野ごとの能用語解説集をご用意しました。

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ばんぐみ

公演の演目の組み合わせ(上演順)、またはそれを記した小冊子のこと。演目を選ぶにあたっては、内容はもちろん、演目の数や時間、開催する季なども考慮する。また、役柄や扮装、演出などが重なることを「つく」といって嫌うため極力避けるように配慮する。江戸幕府の式としての正式な上演形態である「五番立」は、初番目物~五番目物から一番ずつ選んで五番とし、間に狂言を挟み、冒頭に「式三番()」、最後に「祝言能」をつけるが、現在は狂言も含めて数番からなる番組が多い。能組(のうぐみ)ともいう。


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