分類(カテゴリー)「仏教」の能楽用語

霊験能(れいげんのう)

能の分類名のひとつ。人間が祈ったり、経典を唱えたりすることによって、神仏の不思議なしるしが現れること...

摩多羅神(またらじん)

天台宗で常行三昧の行を行うための仏堂・常行三昧堂を守護する神。常行堂の本尊は阿弥陀如来だが、堂の背後...

延年(えんねん)

平安時代中期にはじまり、鎌倉時代に盛んになった寺社芸能のこと。興福寺や延暦寺など大きな寺院の大法会の...

問答(もんどう)

役と役とが詞(ことば)を交わし、その内容を聴かせることが演技の眼目となる場面のこと。文体は、韻律をも...

ロンギ(ろんぎ)

能の一曲は、いくつもの小段が連なって構成されている。「ロンギ」はその小段の名称のひとつ。役(多くはシ...

修羅物(しゅらもの)

江戸時代の正式な上演形式である「五番立」に従って、能の演目を内容別に「神・男・女・狂・鬼」の五種類に...


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